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トランクルーム、みんなはどういう使い方をしている?

現在、ファミリーレストランと肩を並べるほど件数が多いというトランクルーム。市場成長・利用者数もここ10年を見ても飛躍的に普及しています。そんなトランクルームは知っているけれど「どんな使い方ができるのでしょうか?」利用者がこんな使い方をしている!という例をご紹介したいと思います。

トランク市場成長グラフ

トランクルームの種類

トランクルームとは、荷物を預けておけるレンタル収納スペース。大きな家具などを収納できるコンテナタイプの従来からある屋外型、ビルの中に入っている屋内型、自宅で荷物を段ボールに梱包し郵送するだけの宅配型トランクルーム等、スタイルも様々。

トランクルームの種類

屋外型タイプトランクルームの使い方

屋外型トランクルーム

屋外コンテナ型とは空き地などに、荷物を収納するためのコンテナが置いてあるタイプのものです。通路も広く車でコンテナに横付けして荷物を運び入れる物件もあり、多くは扉がシャッタータイプや観音開きで間口が広い形状になっているので、大きな荷物を収納する際に適しています。

引っ越しのとき

ソファー


引越しや家のリフォーム、建て替えなどで、一時的に家具やいろいろな荷物を預けなければならないといった場面には便利です。ベッドやソファなどの大型家具も収納できます。海外赴任や長期出張中の家具の一時的な利用する例もあります。トランクルームは短期間利用できるので、便利です。

オートバイ

オートバイ


オートバイに対応したコンテナもあります。屋外の駐車場は雨や風などの影響をうけるため、劣化が心配ですが、そういった悩みも解消できますし、ヘルメットやバイク用品なども、まとめて保管しておくことも可能です。屋外と違い、盗まれたり、傷を付けられたりすることもなく安心です。

レジャー用品

キャンプ用品

テントやバーベキューセットなどのアウトドア用品はトランクルームに収納すれば、旅行や休日の必要な時に出し入れできますし、楽に準備も整います。

スポーツ用品

サーフボード

スキーやスノーボード、サーフィンなどのスポーツ用品は、一定の期間使用しないというケースも。ルフ、登山、などの道具も、大きくてかさばるうえに、屋外で使用するものですので、屋外型トランクルームでの収納に適しています。

冬用タイヤ

タイヤ

冬にしかはかないスタットレスタイヤなど、はきかえて保管するケースがあります。タイヤは、直射日光や雨によってゴムの劣化が生じるので、屋内保管することが理想です。室内でタイヤを保管しようとすればスペースがかなり必要になりますので、トランクルーム利用で劣化に強い環境の保管場所を確保することができます。

DIY道具・園芸用品・掃除道具

近年、DIYが普及し、住まいや家具、生活雑貨など、DIYを楽しんでいる方も増加しています。DIYは工具類や資材等工具や木材などの資材はかさばる物が多く、自宅では保管スペース確保が難しくなりトランクルーム活用されている方もいます。屋外型は温度・湿度の影響を受けやすいので、木材などの資材を保管する場合は注意が必要ですが、トランクルーム内で軽作業ができるところもありますので、置き場所に困った際には検討してみてはいかがでしょうか。

屋内型トランクルームの使い方

都市部に駅近に多いので、日常生活の中で時々出し入れしたい場合には使い勝手が良く、通勤・通学の途中に寄りやすいトランクルームです。屋内型トランクルームはビルや建物の中にありエアコン等の空調設備が整っているケースがほとんどのため、大切なものやデリケートなものを適切な環境で保管できます。また、24時間防犯カメラの設置などでセキュリティ体制も整っています。いつでも利用できるので第二のクローゼットのような感覚で利用することができるでしょう。

書籍部屋

書籍

コレクション品や大量の本など。利用目的としては最も多いとされています。残しておきたい大切な本やマンガが増えて部屋に置けなくなり借りたという人、利用頻度が低いが希少な本を汚れや傷などから守るため借りている人も。本は湿気を吸収しやすいのでトランクルーム内に棚や床にスノコを敷くなど通気性を考慮し、除湿剤をトランクルーム内に置くなどの工夫をされています。

防災用品の備蓄

防災用品


万一のときに備えて保管しておきたいものが防災用品です。いざというときにあれもこれも備蓄するとなると、一定のスペースが必要となり生活空間を圧迫してしまいます。トランクルームならば、被災時に必要となる十分な防災用品の備蓄が可能です。さらに、自宅が災害にあっても、別の場所に保管しておくことで備蓄品は守ることができるのも利点です。

衣類や寝具

寝具

オフシーズンの衣類を預けている利用者も多いです。特に、冬物ダウンやジャケット、コートなど、衣替えのあとにオフシーズンの衣類をまとめてトランクルームに預ければ、クローゼットがすっきりします。クローゼットとして使う方のために着替えスペースがある場所もあります。特に季節で使用しないかさばる布団など預けると収納場所に困りません。

自転車

自転車


自転車の保管場所として。メンテナンス用品シューズウェアなど一緒に保管して趣味部屋として活用できます。高価なスポーツ系自転車は盗難予防にもなりますし、劣化・ダメージを雨風から防いでくれます。仕事場近くのトランクルームにしておけば、そこで通勤用の服装に着替えてすぐ仕事へ、という活用方法もあります。

趣味の部屋


生活用品優先のため、趣味のものを置いておけるスペース確保が難しい場合があります。トランクルームがあれば、収納場所を悩むことなく趣味の道具を保管でき、空調管理がされていることから大切な趣味の品を守ることもできるのです。自分だけの特別なコレクションルームとして釣り道具フィギュアといった趣味のグッズなどを預ける人も。

季節の行事グッズ

雛人形

1年に1回しか出番のないクリスマスツリーひな人形兜飾りといった季節の行事グッズもトランクルームに保管していれば収納場所に困りません。

思い入れのある品物

形見

実家にあった捨てられない物の保管先として。アルバムや写真、子供の描いた絵や大事にしたい思い出の品を収納している方も。捨てたいけれどなかなか捨てられない書類などの収納に便利です。

食器類

食器

使用頻度の少ない食器や、引き出物やいただき物の食器や調理用品など、今すぐに使わないけれど、手放したくないというものをトランクルームに預ければ、自宅の荷物整理に役立ちます。

スーツケース

スーツケース

旅行や出張で遠出をする際に出番があるスーツケース。荷物の移動や遠出以外では使う場面がないため、意外と収納場所を取るアイテムです。使わない期間が長いのに意外とかさばる旅行グッズは利用しない期間はトランクルームに預けているという人も。

オフシーズンの電化製品

ストーブ


利用する季節が限られる冷暖房器具は、シーズンが終わったらトランクル-ムに預けるという人も多いものです。こたつやストーブ扇風機といった物は、オフシーズンも自宅に置いておくと場所を取り、邪魔になりがち。使わない季節はトランクルームに預けておけば、自宅の収納スペースが片付き、空間にゆとりが生まれます。

宅配型トランクルームの使い方

宅配型トランクルームは箱に収まるレベルの荷物を、箱に詰めて、運送会社に集荷してもらうだけの、手軽で簡単に利用できるサービスです。集荷してもらった荷物は、箱ごと倉庫で保管してくれます。
自身で荷物を搬入したり搬送したりする必要はありません。専用ダンボールに荷物を詰めて送るだけ。かんたんに預けられます。また、取り出したいときも郵送してくれますので、手間がいりません。

オークション出品用品

オークション出品用品

オークションなどに出品したい商品などはきちんと保管しておきたいものです。そうは言っても売れないと荷物は場所をとるばかり。そんな時に便利なのがトランクルーム。宅配型トランクルームならば必要な時に必要なものだけ届けてくれるサービスもあったりと非常に便利です。
また、宅配型トランクルームの中には、フリマアプリのように写真撮影も包装も発送もやってくれ、アイテムの売買ができるサービスを提供しているところもあります。不要になってしまった物など預けておいて、トランクルーム業者に任せて出品してもらうという使い方もあります。

オフィスの書類・販促物・商品管理

書類

保管場所に困る仕事上の書類や販促物在庫などを預ける。保管目的で通常は利用しないにも関わらずオフィススペースが必要です。普段利用しない書類物を預ける事ができ、必要な時に手元に送付可能です。

コスプレグッズ

コスプレには衣装や小物、ウィッグなどとたくさんのグッズが必要です。色々なコスプレを楽しみたい人にとって、増えていくコスプレグッズの収納は悩みのタネではないでしょうか。コスプレイヤーの中にはトランクルーム利用者が多いようです。

最後に

トランクルームは第2のクローゼットのように収納スペースとして使うケースもあれば、第2の部屋、として使うなど、使い方は人によって様々です。トランクルームを検討する際には、まずは何を保管しておきたいか、どんな使い方をしたいかなどを考えましょう。また、トランクルームを契約するときは使い方によって、場所タイプ料金もきちんと把握し、選ぶことが大切です。そして、解約時にはどのような手続きなのかも含めて検討してみてください。短い期間で預ける場合など簡単に解約手続きができるのかも知っておきたいですね。トランクルーム選びに迷っているなら、WEBで簡単に解約できる